〔2020年7月〕17日開幕した欧州連合(EU)の首脳会議は18日、日程を延長して19日も協議することを決めた。新型コロナウイルスで打撃を受けた経済復興のための復興基金案を巡って、被害を受けた南欧と財政規律派の意見がまとまらないためだ。ミシェルEU大統領が19日に新たな提案を示し、同日中の合意をめざす。
新型コロナの感染拡大後、初めて対面形式で開かれた首脳会議の目的は、7500億ユーロ規模の復興基金案と、それを含む2021~27年のEU中期予算案で合意することだ。だが復興基金案を巡る対立は依然として解消のメドがたっていない。